STARY CATS / Ramble In Brighton
- アーティスト: ストレイ・キャッツ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2004/01/28
- メディア: CD
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彼らの代表作はなんといっても1stに尽きるわけで、シングルの「涙のラナウェイ・ボーイ」や「ロック・タウンは恋の街」(勘弁してくれ、この邦題)はオリジナリティの点からも名曲でした。彼らの魅力はブライアンのヴォーカルは勿論のこと、3人によるアンサンブルにあります。むちゃくちゃ上手いんだよね。ちなみにブライアンが使っていたのはオリジナル・ロカビリーのヒーロー、エディ・コクランと同じ56年製グレッチ。これがまたいいんです。
で、そんなブライアンのかっこいいロッキン・ギターが一番効果的に聴けるのはこの「ランブル・イン・ブライトン」。私の兄がこれをコピーしようとして断念(イングウェイがコピーできるほどの腕前なのに)したということでも思い出深い曲です。何はともあれ、一度は聴いてみることをおすすめします。で、気に入ったらぜひオリジネイターのエディ・コクランも聴いてみてください。
なぜ未だに彼らのファンが根強く残り、ブライアン・セッツァー・オーケストラがウケルのかがわかるはず。